2021年07月06日
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
いよいよ7月突入でございます2021年、上半期が過ぎましたね!!
まだまだ梅雨真っただ中ですっきりしない毎日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は身体のいろいろな働きを調整する重要な物質、【ホルモン】についてお伝え致します。
骨や筋肉の成長、エネルギーの代謝、血圧、食欲や食物の消化などもホルモンの影響を受けており、
食物から栄養として摂取するものではなく、脳や様々な器官で作られています
なんと血中にしめるホルモン量は50ⅿプールいっぱいの水に対しスプーン一杯程度の割合だそう
その中でも女性は月経や妊娠・出産、閉経などライフステージが変わるごとに
ホルモンバランスも変化しますので生涯、影響を受けやすいと言えます。
そんな女性ホルモンでございますが2種類あるのはご存じですか?
エストロゲン:卵胞ホルモン
女性らしい身体を作り、妊娠に備える働きをします。
更には自律神経の働きを安定させたりコラーゲン生成を促しますので
〝美人ホルモン″とも言われております!
★月経後約2週間の期間で多く分泌されます。
\心も身体も絶好調期/お肌のスペシャルケアやダイエットのケアに最適!
プロゲステロン:黄体ホルモン
水分や栄養を溜め込み、妊娠しやすい状態や、妊娠の維持をします。
また、体温を上げる働きや食欲を増す働きも…!
★月経前2週間から多く分泌されます。
\心も身体も不安定期/無理をせずリラックスタイムを過ごしましょう!
更にホルモンというのは食生活の乱れや運動不足、ストレスなど
僅かな心身の乱れからバランスが崩れやすいのです…。
食生活の乱れ >>> 女性ホルモンの分泌に効果的な
ビタミンE(アーモンド・ピーマン・ほうれん草・かぼちゃ・アボカド etc)
ビタミンB6(にんにく・バナナ・アボカド・玄米・まぐろ・かつお etc)
大豆イソフラボンは積極的に摂取しましょう!
運動不足 >>> ウォーキングや散歩など軽い運動でも自律神経を活性化しホルモンバランスを整えます!
ストレス >>> 趣味や音楽、家族や友達、パートナーとのリフレッシュ時間も必要です!
ホルモンバランスが崩れてしまうと心身ともにデリケートになりやすいので
しっかりとホルモンバランスの周期を把握し、自分のお身体と上手に付き合っていきましょう
女性にとってのホルモンバランスの崩れがどれだけ心や体に影響を与えるのか…
男性の方々!女性の身体の仕組みを少しでもご理解いただけますと女性は嬉しいものですよ
残りの下半期も元気に過ごしていきましょう